れんこんの板挟み記録

銀行員の雑記記録

仕事の失敗について。次に失敗しないためには

今日仕事で失敗した。

なぜ反省し分析するのかそれは同じ失敗を2度繰り返してしまったからだ。今日は明日以降また失敗しないようにするためにどうするべきか考える。まずは何を失敗したか考える。

  1.  仕事中何を失敗したか
  2. なぜ失敗したのか
  3. 同じミスをした原因について
  4. 今後失敗しないためには

1今日起こった事象について

①先週火曜日、業者より案件相談及び仮審査書類一式がFAXがあった。(業者へお礼のTEL)

②先週水曜日、上席へ相談。本部へ丸投げする方針となる。(業者へTELせず

③先週木曜日、金曜日休暇。(当然、TELせず)

④月曜日午前10時半業者より電話あり。この時顧客先であった為、「折り返します。」と返答。

⑤月曜日午後、返答の為資料作成と説明の為調べる(この間折り返しTELせず

⑥月曜日15時頃、再度業者より電話あり。いつ折り返しくるのだ。実行は可能なのか早く教えて欲しいといった内容で業者より電話にてお怒りをうける。

⑦一度電話を切り、上席へ報告。上席より電話してもらい協議決済まで時間をもらう。

 

2なぜ失敗したのか

失敗した原因は主に3点あると思う

①業者への配慮の足りなさ

業者は早く家が売れないと困る。つまりローンの紐付けを急いでいる。進捗に対して不安なのだ。こまめに連絡しないことが顧客の不安を増幅させる。

②と⑤のタイミングでは今振り返れば業者に電話しなければならなかっただろう。だが、配慮が足りなかった為、連絡が後手後手に回り今回の失敗につながった。

それを怠ったのだ。ちなみに前回も同じ理由で新規法人客に対してもお叱りを受けた。

 

②本部へ丸投げして自分の責任がなくなったと誤認した

引き継ぎも対して行っていない(書類置いていっただけ)にもかかわらず、本部に頼んだ時点で任務完了と思い込んでいた。というか次の日休みで丸投げできたことに対して嬉しさもあった。責任感なさが今回の失敗につながった。

 

③普段の仕事(商品提案)と同じスピード感で対応してしまった

本来であれば、相手からボールを投げられているのでなるべく早く回答をしなければならない。がしかし、僕は個人の提案営業と同様に自分のペースで回答の準備をしていたことが顧客と自分のズレが今回のミスに発展した。

 

3同じミスをした原因について

同じミスを繰り返していしまった原因について考える。

なぜ、同じ過ちを犯してしまったのか。それは1回目に失敗した際に失敗を重く受け止めていなかったからだ。怒られて、失敗して悔しいと感じなかったからかもしれない。

僕は普段は勝ち負けは気にしていないような顔をしているが、一度エンジンがかかるととても負けず嫌いな一面を見せることがあると思う。

今回、全く同じミスをしたことでこれは本当に気をつけないと人として失敗してしまう。今日は危機感を感じた。

正直、普段の仕事は危機感が足りない。周りも優しくしすぎて自分が甘えてしまっている部分が強すぎる。今日はそう思った。 

 

4今後失敗しないために

今後失敗しないためには以下のことを念頭に置いて仕事をするのがいいと考える

  1. 顧客に今以上に非モテコミットする

これはゴッホさんのモテラジオでも言っていたことであるが非モテコミット(一人の女性だけにリソースを集中すること)が大切だと思う。

非モテコミットすると彼女からラインが来た時のようにすぐに返信しないといけないと考えるし、相手の変化に気づくことができる。そうすれば今回のような場合でも、「相談されていた案件難しいな。先に謝っておこう。」と考えていれば先に連絡をして業者も怒らせるはなかったかもしれない。せっかくのチャンスを無駄にしないように彼女のような扱いをして信頼を勝ち取ろう。

 

考え方を改める

そもそも相手からの相談とこちらからの提案では信頼の獲得できる可能性も相手が怒ってしまう可能性も当然異なってくるので毎回必ず時間軸を確認して

この案件は彼女のように迅速に返信をしなければならないというものと彼女みたいに早く返したいけどわからん!という場合はちょっと待っててという意思表示を先方に伝えることをしっかり行うということがマストであると感じた。

 

今回、2回同じミスをしたことは非常に情けない話ではあるがこうやって文字に落とすことで自分の中で理解して次はこうならないようにするいや、できると感じている。

 

明日からはもっと気遣いできるように頑張りたい。

明日は研修であるので同期に是非気遣いチャレンジを行い、実践していきたい

 

また明日。明日は今日よりもいい日にしていく